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2018年度以降のUC-Team Soundの活動方針について。

どうも、UC-Team Sound主催のGU-Noteです。

今回は主催として、私から近年、私が感じてきた事、

そして今後の活動方針について表明の方をさせていただきます。

長文になりまずが、お時間のある方は是非、一読していただければと思います。

私が感じてきた事。

当サークル、UC-Team Soundはボカロアルバム【Blue Feathers】から始まり、

顔とも言えるシリーズ【魔法少女部活動報告】シリーズ等リリースしてまいりました。

不定期ながら、【ゴーストライトコンピ】【パネポンコンピ】でも、多人数参加型コンピを送り出し、

主催としての立場を勉強させていただいたりと、何かを作る上で私自身、学ぶべき物を沢山いただきました。

これは私にとって、人生の財産ともいえると胸を張って断言できます。

しかしながら、一方で、新譜を作る上で年々困難になってきている面もあります。

まず第一にリアルの事情との兼ね合いも必要という事はもちろんですが、

魔法少女部活動報告シリーズを作る上で、1年の期間では制作が困難になってきている事。

それに伴い、魔法少女部活動報告シリーズの運営のやり方の見直し期間が必要とも考えています。

年に一度を目標にリリースしてきましたが、毎年クオリティと新しさのレベルを上げていますが、

果たしてその期間だけで聴いてる側に私の作品を全力で感じてもらえるのか疑問になっていました。

勿論、その限られた時間で最善を尽くし、当サークルの作品は全て「自信作」として世に送り出していると断言します。

もう一つ、近年同人音楽において、新譜の数が多く、制作側、手に取る双方に疲れを感じた事。

これはある作曲家さんの表明分を引用したものですが、

私自身、ここ数カ月に大量のタスクを抱えてしまい、できると言い聞かせながら、それをなんとか形にしてきましたが、

同時に、自身のモチベーションをひたすら削りながらの制作となっていました。

結果、出来たという達成感と同時に、自身のスケジュールの管理能力の欠落を認識等、未熟な面、反省点もありましたが、

 

それとは別にこれから文章として私の心境を包み隠さず申します。

やりたい事をやる一方で、心の何処かで作品を嫌々作っていた私の姿でした。

そんな負の感情を私は感じていました。

それらを払拭しながら新しい感動を果たして与えられるのかと問われると、私の答えはノーです。

パネポンコンピに関しても、私の曲はギリギリのモチベーションを削りながら、その物を作る姿勢を保ちつつ、

それでも自分の持てる力を絞り出し、楽曲の制作に取り組んでいました。

参加者の皆様の支援もあり、何とか「自信作」として完成形を頒布へと持っていきましたが、

私自身は、全力投球できたものの、中途半端なコンディションで作品作りに関わっていたのが正直な話です。

そういう状況を作ってしまった事、そんな状態で作品を作っていた事。私自身への猛省する点であります。

上記にもある通り、「自信作」を送り出すためにはこれらの問題に解決していかないといけないと痛感しました。

pixivにて色々なシリーズのイラストを描くのを停止したのもこれと同じ理由です。

手に取る側についても、様々な状況がありますが、

近年、同人イベントの手に取る側の方の参加人数は減ってきているのにも関わらず、

出展側の新譜の数、手に取る側の作品の数は増え続けてる事を受け、

手に取る側の方がかなり無理して、いらしてくれているのではないかと時折感じていました。

特にM3-2017秋についても台風の警報の中、当サークルの作品を手に取ってくださった事、

感謝の言葉が見つからないぐらい嬉しかったです。

本当にありがとうございました。

以上が私、GU-Noteが感じてきた事です

搔い摘んでまとめると、

魔法少女部活動報告シリーズを作り方の見直しが必要である。

モノを創作する上で嫌々作ってしまう事がままあった事への打開策を考えなくてはならない。

手に取る側の方への負担の考慮。

それと同時に増え続ける新譜に溢れる同人業界その物への対応の仕方を考える期間が必要。

となります。

以上の事情を踏まえ、今後の活動方針。

及び、私、GU-Noteが決断したことをここ表明いたします。

次の魔法少女部活動報告シリーズ【魔法少女部活動報告 六報】(サブタイトルは伏せさせていただきます)

これを来年のコミックマーケット94のリリースを予定しており、そのような「公の場の同人即売会で頒布」を終えたのち、

UC-Team Soundの活動を大幅に縮小し、大部分、メインとなる活動を一端、休止いたします。

活動の縮小の内容についてですが、

当サークルは公の場に出る同人即売会への参加を撤退します。

当サークルから、新譜の作成を停止します。

以上の2点となります。

活動の縮小の期間は現段階では決まっていません。活動再開の目途が立ち次第、当サークルから報告いたしますが、

恐らく年に一度ときっちり間隔と締め切りを設けてやるようなことはせず、不定期になる物と思われます。

一方で継続するのは、

OZnation Store、BOOTHでの通販。

​APOLLO等、web上での同人即売会への参加。

私、GU-Noteとして他サークル等への活動。

以上は続けていきますので、よろしくお願いします。

また、今回の活動の縮小として代わりになのですが、

今までの活動とは別に、前からやりたかったけどやれなかったことに新規に挑戦していこうと思います。

OZnation Recordsが開催した★トリプル★アクション!★にて流した限定映像からの一文ですが、

魔法少女部活動報告 六報のメインコンセプトに「最高に明るくします」とあります。

「音」を「楽しむ」と書いて音楽と言います。それを表現すべく、

そして最初の一区切りとして相応しい「自信作」を送る為、全力を尽くす構えである事をお伝えします。

長くなりましたが、以上が私が感じた事、今後の活動方針の内容です。

魔法少女部活動報告 六報の制作はもうスタートしております。持てる力を全て出し尽して、

「六報」を魔法少女部活動報告の集大成にしていきますので、どうかご期待ください。

以上、UC-Team Sound主催のGU-Noteからでした。

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